もっと認められたい!承認欲求の正しい満たし方(小鹿教室)
こんにちは
明倫館小鹿教室
教室長の永倉です。
前回のブログでは、
マズローの「欲求5段階説」について
書いてみました。
その中でも、
特に子どもたちのやる気に
深く関係するのが
承認の欲求です。

もっと褒められたい…
自分をわかってほしい…
そんな気持ちを持つのは、
子どもだけではありませんよね…
承認欲求は、
間違った形で満たそうとすると、
逆にやる気を失ってしまうことも
あるのです。
子どもが求めている「2つの承認」
心理学では、承認欲求には2つの種類が
あると言われています。
①存在承認
君がここにいるだけで大切だよと伝える
②成果承認
「すごいね、100点取ったね!」という評価
多くのご家庭や学校では、
どうしても「成果承認」が
中心になりがちです。
でも、
成果だけでしか認めてもらえない子は、
失敗を極端に恐れるようになり、
挑戦する心を失っていくことがあります。
正しい承認のコツは
「プロセスの承認」です。
明倫館小鹿教室では、
プロセス=努力の過程
を認める声かけを大切にしています。
昨日より10分長く机に向かえたね。
苦手な英単語、3つでも覚えられたのは進歩だよ。
計算ミスを自分で気づけたのは立派だね。
こんな言葉がけをすると、
子どもは「見てくれている」「認めてもらえた」という実感を持ち、
自分をもっと高めたいと思えるようになるのです。
承認欲求が満たされると、
「自分には価値がある」という感覚=自己重要感が育ちます。
この自己重要感こそ、
学習や将来の成長の燃料となります。
反対に、「どうせ自分なんか…」という思いが強いと、
やる気を出すエネルギーも生まれません。
だからこそ、
塾でもご家庭でも、
「あなたは大切な存在だよ」と
伝える工夫が必要なのです。
ご家庭で意識できる承認のポイントは…
小さな努力を見つけて言葉にする
結果よりも過程に注目する
「〇〇できたね」より「〇〇をやってたね」の観察がけ
「ありがとう」「助かったよ」と、子どもに感謝する言葉を使う
子どもたちは、
認めてもらいたくてがんばっています。
でもそれは、
100点や合格だけじゃないのです。
自分の頑張りをわかってほしい…
という思いです。
明倫館小鹿教室では、
生徒一人ひとりの「存在」と「努力」に光を当てて、
心の土台を育てる指導を行っています。
ぜひご家庭でも、承認をすることで、
お子さまのやる気を育てていきましょう!
最後までお読みいただき
誠にありがとうございました。

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明倫館小鹿教室 教室長 永倉秀樹
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