問いを変えると人生が変わる

明倫館塾長ブログをご覧頂き

誠にありがとうございます。

明倫館塾長の永倉です。

勉強をしていると、
壁にぶつかることがあります。

解けない問題…
理解できない単元…
集中できない日…

 

やる気が出ない時

心の中でこう言っていませんか?

「なんでできないんだろう…」

そんな気持ちは、誰にでもあります。

ここで一つだけ覚えてほしいことがあります。

「なぜできない?」は、脳を止める質問です。

この問いは、原因探しや自己否定に向かいやすいのです。

・自分はダメだから

・もう向いてない

・どうせ無理

という答えにたどりつきやすくなります。
そして脳はそこで動きを止めてしまうのです。

質問を変えると、脳が動き出す

代わりにこう聞いてみてください。

「どうすればできる?」

この一言で、脳は解決モードに

切り替わります。

・どこでつまずいた?

・何から復習すればいい?

・先生に聞こう

・例題をもう1回やろう

・今日10分だけやってみよう

思考が前へ進み始めます。

質問が変わると、行動が変わるのです。
行動が変われば、結果も変わります。

これは心理学で証明されている
思考のルールです。

「できない」は、才能の限界じゃない

できない時は、落ち込まなくていいのです。
むしろ、それは成長している途中のしるしです。

昨日まではできなかったことが
今日少しできるようになる。

それを繰り返して、
人は強く、たくましくなっていきます。

明倫館で大切にしている言葉

明倫館では、できない生徒に
「なんでできないの?」とは

絶対に言いません。

代わりに言う言葉は…。

「どうやる?」

あなたには必ず伸びる力があります。
その歩き方を一緒に考えたいのです。
それが私たちの役目と考えています。

だから、今日からこの言葉を
つぶやいてみてください。

「どうすればできる?」

それは未来を開く呪文です。

壁にぶつかることは悪いことではない。
止まらなければ、道は開けます。

問いが未来をつくるのです。
 

思考は言葉で動き出します。

一緒に前へ進む言葉を使っていきましょう。
今日の一歩が、明日のあなたを変えます。

最後までお読みいただき

誠にありがとうございました。

明倫館

塾長 永倉秀樹

TEL:054-204-3911(明倫館本部教室)

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