答えより考える力が未来をつくる(小鹿教室)
こんにちは
明倫館小鹿教室
教室長の永倉です。

テストで〇か×か…
今の子どもたちは
正解を出すことに慣れすぎていて
自分で問いを立てること
が苦手な傾向があります。
しかし、社会で求められるのは…
答えを覚える力より問いを考える力です。
今回は、考える子を育てる
問いの力について書きたいと思います。

「問いを持つ力」が育つと何が変わる?
思考力・表現力が伸びる。
授業への関心が高まり、主体的に学ぶようになる。
探究的な学びや進路選択にも強くなる。
「なぜ?」「どうして?」「他には?」
といった視点を持つことが
学力を超えて生きる力になるのです。
問いを持てる子の特徴
①知識より“背景”に興味を持つ
→ 歴史の年号ではなく「なぜ戦争が起きたのか?」に関心がある
②正解より「自分の考え」を大切にする
→ 「あなたはどう思う?」に答えられる力
③違和感を放っておかない
→「これっておかしくない?」と感じられる感性
こうした子は、学びの幅が広く
自ら調べ、深く考えることができます。
家庭や塾でできる「問い育て」
まずは大人が“問いかけ”を変える
「どう思う?」「なんでそう考えた?」
「もし〇〇だったらどうなると思う?」
→ 答えを教えるのではなく、
考えるきっかけを与えることが大切です。
「いい質問だね!」を魔法の言葉に!!
質問をした瞬間に
「ナイス!」と返すことで
問いを持つ勇気が育ちます。
一緒に調べる、考える、話す
家庭での会話や塾の授業中に
先生と一緒に探るスタイルを意識しましょう。
問いに正解がなくてもいい。
対話が思考を深めてくれます。
子どもの学びは、「問い」から始まります。
与えられた問題を解くのではなく
自分の問いを持てる子は
どんな時代でも生き抜いていけます。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
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明倫館小鹿教室 教室長 永倉秀樹
TEL:054-269-5338
