親の口ぐせで変わる! 子どものやる気を「削ぐ言葉」「育てる言葉」(小鹿教室)
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明倫館小鹿教室の永倉です。

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本日は、
「子どもの勉強が変わる!親のサポート術」
の第3回目です。
第3回目は、
親の口ぐせで変わる! 子どものやる気を「削ぐ言葉」「育てる言葉」
についてです。
第1回目の記事はコチラ↓
第2回目の記事はコチラ↓
「そんなこともできないの?」
「やればできるのに、なんでやらないの?」
つい言ってしまう、親のひとこと…。
でもそれが、子どものやる気を知らず知らずのうちに削っているかもしれません。
今回は、言い換えるだけで子どもが前向きになる声かけのコツについて
書いていきたいと思います。

① NGワード:「なんでできないの?」
これは、責められていると感じる代表的な言葉です。
子どもは自信をなくし、「どうせ自分はできない」と思い込んでしまいます。
言い換え例
「どこが難しかった?」
「どこまでできた?」
→ 問題を解決する視点に切り替えをします。
② NGワード:「やればできるでしょ」
一見励ましているように見えますが、
実は、できてない今の自分を否定しているように聞こえます。
また、「できなかったら、やってないのかも…」
と子どもを追い詰めてしまうことも。
言い換え例
「ここまで頑張ったね」
「コツコツ続けてるの、すごいよ」
→ 結果よりも、プロセスを認める言葉がやる気につながります。
③ NGワード:「○○ちゃんはできてるのに」
他人と比較されると、自己重要感は一気に低下します。
特に兄弟・友達との比較は、劣等感の原因になってしまいます。
言い換え例
「昨日よりスラスラ読めてるね!」
「前より速くできたじゃん!」
→ 過去の自分と比較することで、自信と前向きな気持ちが育ちます。
子どもは、親のひとことにとても敏感です。
ちょっとした言い換えで、やる気も笑顔も変わります。
「うまく言えないな…」というときは、
まず「認める」ひとことから始めてみて下さい!
次回は…
第4回:テスト前、親ができるベストな関わり方とは?
について書く予定です。
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