⑥「わからない」と言ったとき、親はどうする? 子どもの学ぶ意欲を守る3つの対応法(小鹿教室)
こんにちは
明倫館小鹿教室の永倉です。

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本日は、
「子どもの勉強が変わる!親のサポート術」
の第6回目です。
過去の記事はコチラ↓
「これ、わかんない…」
そう言ってくる子どもに、どう答えていますか?
「前にもやったじゃん!」
「そんなの簡単でしょ!」
「何回も言ったよね?」
つい、言ってしまいがちな言葉ですよね…
でもその瞬間、
子どもの学ぼうとする意欲がしぼんでしまうことがあります。
今回は、「わからない」をチャンスに変える、
親の3つの対応術について書きたいと思います。
① 「わからない=伸びるチャンス」ととらえる
子どもが「わからない」と言ったとき、
それは、助けを求める勇気の表れです。
否定せず、まずは「よく聞いてくれたね!」と肯定することが大切です。
「そっか、そこが難しかったんだね」
「いい質問だね、そこ一緒に見てみようか」
→ 子どもは安心して質問できるようになり、理解が深まります。
② 答えを教えず、考え方を一緒に探る
すぐに答えを教えてしまうと、考える力が育ちません。
ヒントを出しながら、一緒に考えるスタイルを心がけましょう。
「これはどういうことだったっけ?」
「似た問題、前にやったね。思い出せるかな?」
→ 考える習慣と自力でたどり着く成功体験が、自信につながります。
③ 「親も一緒に学ぶ」スタンスでOK
すべてを答えられなくても大丈夫です。
一緒に学ぶ姿勢を見せることが大切です。
「お母さんも忘れちゃったな。一緒に調べてみようか」
「それ、先生に聞いてみよう!メモしておこう」
→ 完璧に教えられなくても、親が伴走者になることで安心感が生まれます。
「わからない」は、子どもの成長の入口です。
責めるでも、突き放すでもなく、
「よし、一緒に考えてみようか」と寄り添うことが、
わかる喜びを育てる第一歩になります
最後までお読みいただき
誠にありがとうございました。


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