声かけと見守りの極意(小鹿教室)

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明倫館小鹿教室の永倉です。

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本日は、

『子どものやる気スイッチ完全解剖!心理学で読み解く10の習慣』

の第6回目の記事です。

どうぞ、宜しく御願い致します。

「勉強、ちゃんとやったよ!」「これ、見て!」そんなふうに、子どもがやたらと報告してくることはありませんか?これは、承認欲求のサインです。子どもは大人以上に「見てほしい」「認めてほしい」という気持ちが強く、この欲求が満たされると、やる気がぐんぐん育ちます。今回は、子どもの承認欲求を満たす効果的な関わり方について書きたいと思います。

■「承認欲求」は悪いものじゃない!

「承認欲求が強いとワガママになる」「ほめられないと動けない子になる」といった誤解もありますが、それは間違いです。心理学では、承認欲求は自己肯定感の土台と考えられています。 しっかりと満たしてあげることで、「自分は大切にされている」「やればできる」という実感が生まれ、内発的なやる気が育ちます。

■ 「見守られている感」がやる気の燃料に!

子どもは「自分の行動を、誰かがちゃんと見てくれている」と感じることで、努力を続けやすくなります。

・勉強している姿をそっと見る
・終わったら「見せてくれてありがとう」
・ 進捗がなくても「続けてるね、えらい」と伝える

→ 評価ではなく注目がポイント!

■ 声かけのコツ3選

① 結果よりもプロセスを認める

✖「100点すごい!」
◎「ちゃんと見直したんだね。努力の結果だね!」

→ 結果に偏ると、失敗したときやる気がなくなってしまいます。

② 「見てたよ」だけでも十分

「自分で机に向かってたね」
「今日もドリル頑張ってたね」

→ 行動を観察・記憶していたことを伝えるだけで、子どもの満足感は高まります。

③否定しないで受け取る

✖「でも、もっと早くできたよね」
◎「がんばったね。昨日より集中してたね」

→ 否定を挟むと承認の効果が薄れてしまいます。、まずは100%受け止めましょう。

■今日からできるワンアクション

・子どもが「やったよ」と言ったら、手を止めて5秒だけ注目

・成果物に○や花マルをつけて、認めた形を残す

・その日の努力を「見てたよ」のひとことで締めくくる

「褒めすぎるのは良くない」と言われますが、大切なのは評価ではなく承認です。ただ見て、受け止めて、共感するだけで、子どもの心は満たされます。

最後までお読みいただき

誠にありがとうございました。

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明倫館小鹿教室

教室長 永倉秀樹

 

 

電話 054-269-5338

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住所  〒422-8021 静岡市駿河区小鹿424番地の1