努力は脳を変える

明倫館塾長ブログをご覧頂き

誠にありがとうございます。

明倫館塾長の永倉です。

「努力って才能に勝てない」と

思ったことはありませんか?
 

「どれだけ頑張っても結果が出ない…」
そんな気持ちになったことがあるはずです。

でも事実は違います。
努力は、脳を変えます。

これを「脳の可塑性」と言います。
難しい言葉ですが、意味はシンプルです。

経験によって脳は作り変えられる

ということです。

たとえば、最初は解けなかった数学の問題。
何度か解いているうちに、
「あ、こうすればいいのか!」と

突然つながる瞬間がありませんか?

あれは、脳の中に新しい回路が生まれて、
それが太くなった瞬間です。

努力とは、
脳の回路を育てる作業なのです。

「できない→できた」の裏側で起きていること

・最初は神経の道が弱い
・繰り返すことで信号が通りやすくなる
・やがて、自動化される⇒得意になる

これが、
漢字を覚える時、

英単語を覚える時、
部活でフォームが固まる時、

全部同じ仕組みです。

だから、「才能がない」のではありません。
まだ脳の回路が育ち切っていないだけです。

続けられる人は強い

努力がすごいのではありません。
努力を続けようとする自分を信じる力がすごいのです。

うまくいかない日があっていいのです。
疲れる日があっていいのです。
止まりそうになる時もあります。

それが普通です。

でも、大切なのは…

止まらないこと

一歩だけでも、昨日より前に進むことです。
それが脳を変え、未来を変えていきます。

明倫館は「努力の技術」を育てる場所

才能とは、育てるものです。
そのための道具が努力です。

明倫館は、ただ勉強を教える場所ではありません。
努力の仕方
学び方
挑戦の続け方

それを一緒に身につける場所です。

今日の努力が、未来の自分を作ります。
だから、焦らず進んでいきましょう。
あなたの脳は、今日も確実に変わっています。

脳は育ちます。

君も伸びます。

一緒に歩き続けましょう。

最後までお読みいただき

誠にありがとうございました。

明倫館

塾長 永倉秀樹

TEL:054-204-3911(明倫館本部教室)

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