理社マラソン開催!!

 こんばんは。鈴木です。
 昨日、理社マラソンを実施しました。ご参加頂きありがとうございました。全員集中して問題を解けていましたね。次回は2月1日(日)14:00〜17:05開催となりますので、ご注意ください。

 理社マラソン中にも話しましたが、集中の仕方というのも人それぞれに特徴があります。「このようにしたら、もっとよくなる」というポイントも人それぞれに異なりますが、当の本人はそのことになかなか気づいていないもの。客観性をもってもらうため、気づきを与えるため、「はたから見ていると、こう見えるよ」ということは率直に伝えていました。全体の前で伝えられると、人によっては恥ずかしいと思うこともあるでしょうが、「指摘されなければ本人はこれからもずっとそのままかもしれない」と考えると、伝えずにはいられないのです。現代はそういったことは遠慮したほうが…という傾向が強まっているように思いますが、今指摘することで、そのままにしておいたら数年後に気づいていたことに今、あるいは指摘されてそのことを改めて振り返った瞬間に気づけるようになったら、人としての幅がもっと拡がりやすくなるのではないかと考えています。ただ参加して、ただ問題を解くだけでは、人として大切なことを何も学べないまま終わってしまう可能性があります。せっかくこうしたイベントに参加して頂いているのですから、今までの悪習慣で身についてしまった習性がひとつでも直り、その後の進路にプラスとなるような機会に少しでもなったらな、と思っています。とはいうものの、いつもいつも上手くいくわけではありません。しかし、隙あらばいつでもそういう機会にしてやるぞ、という想いはあります。いくら他人が熱意をもって伝えても、当の本人にそのつもりがなければ何も響かないのは事実です。しかし、「そのつもり」のない子がはたしているのでしょうか? 誰しも、心の中では「こうなりたい」という想いがあるもの。もしも、こちらが投げかけた言葉が本人に響かないのだとしたら、本人のことが何もわかっていないということに等しいのではないでしょうか。本人のためを想った言葉は、何かしら本人を動かす力をもっているものです。そういった声かけをこれからも目指したいと思います。

 さて、ようやく学力調査の結果が出揃いまして、担任をしている中2静大附属トップ高クラスの平均点は202点でした。附属中学校の平均点は175点のようなので、まずまずの結果だったと思いますが、残念ながら目標としていた205点には届きませんでした。夏明けの学力調査ではこの目標を超えようと話しています。今回200点以上の点数を取れなかった子に、「次回は超えような」と話すと、「先生、次の学調はいつですか」と尋ねられました。「夏明けすぐだよ」と伝えると、「いけるかもしれない」と目を輝かせていました。その子はこの冬、本腰を入れて勉強をして点数を急上昇させましたが、200点には届かなかったのです。しかし、この短期間でこれだけ手応えがあったのだから、次は確実にいける! という確信があったのでしょう。言葉に出さなくても、表情やしぐさで、「次こそは!」と思っているのは明らかでした。何気ない仕草は、言葉以上に物事を語っているものです。そういった人の機微が見られると、こちらもとても嬉しくなりますし、自分も頑張ろうと励まされている心持ちになります。子ども/大人という線引きはないのです。人としてそこにあるということ。そのありがたみを日々実感しております。